■ 痛みや恐怖心の少ない、うとうとしている状態での手術

局所麻酔に静脈内鎮静法の併用

ご存知のように歯科治療は通常、局所麻酔だけで行います。インプラントの手術もそれで行うのは可能ですが骨に穴を開けるとなるとやはり怖いものです。

そこで、ライオンインプラントでは局所麻酔に静脈内鎮静法という方法を併用しています。これはあたかも眠っているような(うとうとしている)状態で手術を受けるため痛みや恐怖心を感じにくいです。それに全身麻酔ではないので入院の必要もなく充分な休息をとるだけで帰宅することができます。

通常インプラント手術を行う場合、患者様への体の負担を軽減するために歯科麻酔医を随伴させます。また、必要であれば術前検査、心電図、血圧、脈拍、血液検査を行って手術をします。ご本人はうとうとしている間、麻酔医は生体をモニターし、血圧が高くなれば下げたりと、常に正常であるかどうかをチェックします。大掛かりに思われるかもしれませんが、このように患者様サイドに立った歯科麻酔医がいることが安全に手術が終了することにつながるのです。

術後の回復室

インプラントの手術後は、ご希望によりしばらくお休みになっていただけます。