オールオン4の治療後は定期検診が大切!一生ものの歯を手に入れよう
もっとも自分の歯に近いのはインプラントと言われます。歯医者さんで、インプラント治療を受けるには骨が足りないと診断されたり、多くの歯を失ってしまって従来のインプラント治療では負担が大きすぎる場合もあります。このような方に生まれた最先端のインプラント治療ALL ON 4 オールオン4について見ていきましょう。
ALL ON 4 オールオン4とは
本数が多いために手術時間が長くなり、手術後の腫れも大きく、患者さんの体の負担が心配されている治療法です。また、14本ものインプラントを埋めるとなると費用の負担も大きいため、肉体的にも経済的にも負担の大きなものだったのです。
しかし、最近では特殊な技術を使ってインプラント体を埋め込めば、日常生活で必要な人工歯を支えることができることがわかってきました。4本の人工歯根で片顎全体の人工歯を支えるのがALL ON 4 オールオン4です。
オールオン4の寿命
オールオン4のメンテナンス
実は、天然の歯には自然に備わった防御作用がいろいろとあって、細菌感染から守ってくれるような仕組みがあります。インプラントにはそのような防御作用はありませんので、天然の歯よりも徹底した歯周病予防が必要になります。インプラントや周囲が細菌感染してしまうとインプラントが脱落してしまったりグラついてしまったりします。
オールオン4の日常のお手入れ
歯間ブラシやデンタルフロス、デンタルリンスなども併用するとさらに効果的です。隙間を綺麗にしたら、通常の歯ブラシで広い面を磨くようにするとすっきりします。歯医者さんおすすめのものを使用するのももちろん良いのですが、外国製のオーラルケアグッズなども試してみると楽しいですよ。海外旅行の時などにドラッグストアを覗くと、可愛いデザインのデンタルフロスや、面白い形の歯ブラシなどがあって楽しめます。
日本では一般的な歯ブラシが主流ですので、まずはこういったお口の清掃道具や方法に慣れて、日常の中にオーラルケアを取り入れるのが重要です。歯科医院でブラッシング指導があるはずですので、時間をかけて楽しみながらブラッシングしてみてください。
オールオン4の定期検診
年齢を重ねたり、生活習慣が変化することで力のかかり具合も変化しますので、その変化に応じてマメに調整することで快適に長くインプラントをお使いいただけます。定期検診は個人差もありますが、インプラントを入れて1年目は3か月に1度くらい。2年目以降は1年に1度くらいの割合で通ってみてください。また気になることがあれば、検診期間に関わらずご自身で調整されても良いでしょう。
2年目以降は、埋め込んだインプラントが骨にしっかりと定着してくる頃ですので、お手入れにも慣れて日常を楽しめると思います。検診とホームケアをしっかり行っていてもトラブルが起きることはありますので、そんな時はライオンインプラントセンター銀座にご相談ください。